• 努力とはエネルギーを注ぐこと

    注力

    エネルギーを注ぐ先は、心からそうしたいと思うところに注ぎたいね

    でも、生まれた時から環境に方向性を決められていたらどうか

    あとから全然違うやりたい事が出てきちゃったらどうするか

    がむしゃらにがんばる習慣がついて大人になったとき、努力しすぎて体を壊しやしないか

    なにも勉強やスポーツなどのことだけじゃなくて

    たとえば謙虚であるという大切なことが

    育つ課程のどこかで行きすぎて

    自分を自分で認められなくなったとしたら

    上手くいかないことの原因を自分にしか探せなくなってしまったら

    自信を持って自分を表現できなくなってったら

    より力のある人に追随することを選んで

    自分の声を持たず、誰かに責任を持たせて

    それで生きたい生き方が出来てればいいよ

    でももし、子ども時代から頑張れ頑張れと言われて

    何かがうまくいかないとき、頑張り不足という刷り込みで考える様になっちゃったら

    もっと頑張ろうとして、でも努力の方向がもしかしたら違うかもしれない

     

    謙虚さを持って生きていると思ってたら

    いつの間にか自信を失っていて

    自分本来のエネルギーを誰かに吸い取られ続けてるかもしれない

    それでも今の組織を離れられない、と思うかもしれない

     

    でも一番すぐに出来ることは、自分を手繰り寄せることで

    無意識に追い込み続けてどっかに行ってしまった、自分を信じる力、を、編み物みたいに少しずつたぐり寄せてくんだ

    新しいインプットをしたり、思ったことを書いてみたり、ちょっとずつ

    機織りみたいにね、時間かかるよ

     

    僕らやぼくらを育んだ人間たちに根付いてるものがある。

    人類が力を持ちすぎた、ということによる、成功と失敗だ。

    ぼくらは今目立ってる先人たちと同じ生き方は出来ないのだよ

    彼らの真似をして上手くいくことは少ないよ

    その先は僕らが想像力を働かせるしかないよ

    そうじゃ無いと、地球環境も人の心も持続しないなって、最近すごく思うんだ

    そして、もっと頑張れ、もっともっと、と人に言われたり、自分に言い聞かせてしまっている人たちに、

    時々、『頑張らない様に頑張ってね。』って声をかけることがあるんだ。

  • これからのことの想像をしています。
    想像は自由だから。
    最近のおかあさんといっしょ(Eテレ)には『そうぞう』という象のキャラクターが居て
    ふにゃふにゃの声で、そうぞうは、じゆうだあ〜!って言うんですね。
    そんな刷り込みを経た子たちはどんなふうに育つかな。

    うちではこの番組のこと『おうた』と呼んでいて、だから気づかなかったのですが
    おかあさんといっしょを観るお父さんたちってどんな気持ちなんだろう
    なぜ番組名を改めるのではなく、おとうさんといっしょをBSでやることになったのだろう

    そうぞうは膨らみますねー

    あ、コンサートのこと考えているんだった!

    文化活動に於ける持続性、これは常々考えていて

    ほんの小さなこととかでも、です。

    私達が今日やり続けている方法が
    高度経済成長の時期と同じものの継続なのであれば
    それはすぐにでも方向転換するべきものだと思うの

    例えば、人に会うときに手土産、持っていきますね
    昔だったら、長年使っている漆塗りのお重とか箱に
    おはぎいっぱいこさえて、風呂敷で包んで持ってったりしたんですよね(そうぞう)

    でも、今僕らが楽屋でいただくのは
    日持ちのする、分け合って食べられる、何重にも包まれた焼き菓子とか、
    何重にも包まれた花束とか。。。

    持ってきてくださる方には、いつも感謝の気持ちでいっぱいになります。
    その一つ一つが素晴らしいし、それをあげる人の心には罪ない。焼き菓子にも花にも罪ない。

    でも、おうちに持ち帰って花束たちの包紙を剥がし、工作好きの子供がいない限りは(いや居たとしても最終的には)ゴミ袋1枚分になったりして
    やっぱり少し胸が痛むのです。

    あと、正直なところ、差し入れをいただく方と、手ぶらでコンサートにきてくださる方への感謝の気持ちに、違いが出てくるかと言われれば…

    私は、同じです。

    音楽をシェアすること、その時間、空間、それこそが、それだけが、コンサートの本質的な価値ですよね。

    だからこそ、そこに華を添えるのであれば、
    コンサート当日に、みんなが見られるようにロビーに1輪挿の花瓶を並べて
    野草でも 葉っぱでも そこに挿す
    そんなのどうかな

    あ、コンサートの内容を考えているんだった
    どんどん逸れます

    皆さんどんなふうに考えていらっしゃるのだろう
    ぜひ教えていただけたら嬉しいです

  • 4月から母校の高校生、大学生を教えるようになって、あっという間に半年が経ちました。
    何かを説明しようとして物事の知らなさに気づかされたり、嬉々として指の力の入り方の詳細を語ったりして、つくづく自分は好きなことや興味に偏りがあるなあと感じているこの頃です。

    でも、興味のある対象は昔から変わっていなくて、ヴァイオリンを使っていかに楽にいい音を出すか、あとどうやってヴァイオリン以外のことをヴァイオリン演奏に取り込むか、ということが蓄積してきています。にわか健康オタクみたいな感じです。

    1日何時間も練習することが当たり前になると、ヴァイオリン演奏は難しい、という本当は不要な知識というか、無意識の刷り込みが、思っているよりもあるのでは無いか(自分はあったから20代は凄い力んでた)。そしてその思い込みを外して『必ず方法論がある』という事実を信じるようになれば、それは身体における骨盤矯正のような、非常に効果のあるものになるんじゃ無いかな・・・という仮説を、皆さんと共有し実験しているところです。

    また、これまでにお世話になってきた師匠たちの教えをありがたく反芻しながら、それらをそのまま伝えることもあります。師〇〇はこう言っていた・・・というように。

    コロナで色んなことがごっちゃごちゃになってしまって、だんだんと、やっと目が覚めたような、これから乗り切って行こうという気持ちや、これからは本当に『やりたい!!!』と思えないと続かないなという予感とかがあります。

    そんな中、本当に自分がありたい姿でなくちゃと、プロフィール写真も撮り直しまして、もうすぐ新生尾池をこちらでも公開できると思います。

    これは、去年の夏頃。1年前と今はすでに違った顔に見えると思います🎶

  • 梅雨が長いんですけど楽しい今日この頃です!
    梅雨がとっても好きで…ヨーロッパに少し住んで、梅雨がない寂しさを知ったからかもしれないし、日本がどれだけ程よく潤いのある気候を持っているかを感じて嬉しくなるんです。
    この時期に出てくる紫陽花とカタツムリは名コンビですよね💠🐌🌿

    以前こんな絵も描きました。

    雨だれくんは私の中で定番キャラクターです😊
    手紙の拝啓とかで雨が鬱陶しいとか書かれることもありますが、雨だれくん曰く「僕らがいないと君たち乾いちゃうよ?」です。
    それに、降ってくる雨粒いっこいっこが、こんな顔で喜んで降ってきているんだとしたら。想像するだけでちょっとウキッとしますよね☺️
    きっと♪ピッチピッチちゃっぷちゃっぷランランラン♫の歌も、子供達みんなも、そんな雨の見方をしているんだと思います。

    もちろん、楽器にとっては湿気てると鳴りにくいのですが…それでもお世話になっている工房では「自然が一番」で、特段工夫することもなく、湿気と乾燥を行き来して、板が剥がれたらくっつける、くらいの心づもりで楽器の面倒を見てくれています。

    最近は気候変動で、日本でも亜熱帯のようなスコールが日常となり、いつまでシトシト雨の梅雨を楽しめるかな…なんて思ったりすると、余計にこの季節が愛おしく感じられます。

    淡いグラデーションの紫陽花も、白とも灰色ともつかぬ雲の色も、湿気に乗って香る畳の匂いも。忘れたくない梅雨色の光、です。

  • 陰様で、ハウス食品グループ ファミリーコンサート全国5公演を、無事に終えることが出来ました。
    ご来場くださった沢山のお客様、子供達、なんでも受け入れてくださった指揮の竹本泰造さん、優しく力強いサポート力の司会の原田知恵さん、キャストとスタッフの皆様に、心より御礼申し上げます。

    そして、大阪では日本センチュリー交響楽団、東京では東京フィルハーモニー交響楽団、熊本で九州交響楽団、仙台で仙台フィルハーモニー管弦楽団、郡山で山形交響楽団の皆様にお世話になりました。オーケストラが、各地、各団にていかに違った佇まい、姿勢、音色、タイミングを持っているかを体感し、全ての団の皆さんが真摯に子供達の未来を思って演奏されている姿に、心の底から共感し、共演をすることが出来ました。

    コンサートは大きく分けて2つ。前半はオーケストラのみで、私はその中の『ヴィヴァルディ四季 春 1楽章』と、『パガニーニ 協奏曲2番3楽章 ラ・カンパネッラ』を、トークを挟みながら演奏しました。
    春では鳥の鳴き声が聞こえるので、その延長でいろんな鳥の鳴き声の真似や、音当てクイズ(ウグイス、牛、踏切+電車など)ヴァイオリンで『こんにちは』って聞こえたらお返事してねー!と言って、音程だけでこんにちはと弾いてみたりし、私自身とても楽しんでしまいました。
    後半は制作の皆さん渾身の映像付き生演奏。毎年、どの映像に何の曲を組み合わせるかをトコトン悩まれるそうです!子供達の笑い声が嬉しいひとときでした。

    各地で、地元の温かい方や、神社やお城を囲む大自然に触れたりも出来て、日本の魅力をさらに知ることが出来たことにも感謝して居ます。
    5つのオーケストラとラ・カンパネラを弾けたこと含め、皆さんとのこの経験にひと回りもふたまわりも育てて頂けたように思います。
    これを糧に、もっともっと子供も大人も楽しい😆音楽をいっぱい共有していけるよう、頑張ってまいります🎶

    またみなさんにお会いできること、楽しみにして居ます😍
    各地の皆様、本当にありがとうございました❣️❣️